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専門学校イベントで測量のお仕事PR

2018/07/21 新潟建設新聞

 新潟県測量設計業協会は、14・15日に朱鷺メッセで開かれたNSG夏フェス2018お仕事体験&大学園祭に新測協ブースを出展し、測量設計業の魅力を広くPRした。

 同イベントは27の専門学校を運営するNSGカレッジリーグが主催し、2日間の来場者は4万人を超えた。各専門学校のさまざまなイベントが行われたほか、仕事体験として80社がブースを設けて高校生や中学生を中心とした来場者に業界の仕事を紹介。

 新測協では、測量機器の操作体験をはじめドローンやレーザースキャナの展示、協会員企業の動画の放映などを行い、測量設計の仕事とその魅力をアピールした。

 新測協ブースで測量機器体験を担当した熊木颯天(はやて)氏も同グループの新潟工科専門学校を卒業し、山岸測量事務所入社3年目。来場した後輩たちに「やりがいの仕事であることをしっかり伝え、興味を持ってもらいたい」と語った。

 新潟県測量設計業協会の山岸陽一会長は、最近の若手について「意識を持ってしっかり仕事に取り組み、勉強もしている。できれば毎年1人ぐらいは継続して採用したいのだが、なかなか集まらない」と話した。

【写真=来場者に測量の仕事PR】

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