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(社)長野県建設業協会松筑支部

松筑支部が道路クリーンキャンペーン

2018/07/20 長野建設新聞

長野県建設業協会松筑支部(深澤信治支部長)は13日、松本建設事務所(所長)と協働した恒例の道路クリーンキャンペーンを実施した。当日は、松筑支部から昨年を上回る51社63人、松本建設事務所からおよそ20人の全体で80人が参加。アルウィン球技場西側の鎖川以西で除草やゴミ拾いに汗を流し、除草した量は昨年の1870㎏を大きく上回る2400㎏に達した。

この事業は平成7年9月から毎年、同支部の代人会(関川貞二会長)が主体となり実施しているもの。松筑支部で行われた出発式で深澤支部長は「この活動も今回で24回目となる。最初は社会貢献として建設業をアピールする目的で始まったが、長野は観光立県でもあり観光客の皆さまを気持ちよく迎えるお手伝いができればと思って毎年行っている。また来年6月には、本日活動を行っていただく近くの松本平広域公園を主会場に全国都市緑化信州フェアが開かれるが、その宣伝も行えたらいい」と活動の意義を強調。松本建設事務所の藤池弘所長は「長年にわたり協会の皆様にご協力いただき感謝申し上げる。本日は交通量も大変多く、猛暑の中での作業となるので事故やケガ、熱中症には気を付けて作業してほしい」と呼びかけた。

作業は松本市神林のアルウィン西側における主要地方道松本環状高家線で、鎖川に架かる神林橋の西側から川西交差点まで、さらに北上して三間沢川に架かる川西橋までを4班に分けて作業を実施。真夏の日差しが照り付ける中、歩道や路肩等の草刈りやゴミ拾いに汗を流した。


【写真㊤=あいさつする深澤支部長】

【写真㊦=作業に取り組む支部員】

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