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道路協会沼田支部が総会を開催

2018/08/10 群馬建設新聞

群馬県道路協会沼田支部(支部長・横山公一沼田市長)は7日、利根沼田振興局庁舎で2018年度通常総会を開いた。役員を務める沼田市、みなかみ町、片品村、昭和村、川場村の各首長や建設関連企業の会員が出席したほか、来賓には地元選出の星野寛県議と金井康夫県議、原澤隆振興局長などが招かれた。

冒頭、横山支部長は「利根沼田地域は温泉地やスキー場などへ、多くの観光客が訪れる。7月には道の駅尾瀬かたしながオープンし、ますます観光客が増えると感じている。今後も引き続き、県、市町村、事業者が一丸となって道路網の整備をより一層、進めていかなくてはならない」などと語った。

総会では17年度の事業報告、収支決算報告、18年度の事業計画、収支予算案、役員改選と審議を進めた。18年度も継続して道路愛護思想の普及啓発や道路に関する啓発運動および研修事業の実施などに取り組む。

総会後には県沼田土木事務所の大塚雅昭所長から18年度の主要道路事業についての説明が行われ、各事業の進捗状況なども報告された。

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