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事業者茨城県水戸市
見出し内原駅の橋上駅舎ガルバリウム大屋根/南北自由通路、北側デッキを整備  
掲載 2018年10月12日日本工業経済新聞(茨城版)  
本文

 水戸市は11日、整備を計画している内原駅の①橋上駅舎②南北自由通路③北側自由通路(歩行者デッキ)―について、策定が完了した基本設計の内容を市議会に説明した。橋上駅舎はガルバリウム鋼板による大屋根を配置。面積は約522㎡。駅事務室や改札、構内トイレなどを配置し、上り・下りホームとそれぞれ階段とエレベーターで結ぶ。南北自由通路は約58m(W4m)で、南口・北口にそれぞれ階段と構内エレベーターを設置。北側自由通路は約45m(W約2・5m)。整備事業費は25億円以下。今後は実施設計を進め、2019年度の着工、21年度の供用開始を目指す。
 基本設計によると、内原駅橋上駅舎の設計コンセプトは、内原地区が農業との結びつきが深い地域であり、駅北の土地区画整理事業によって創設された都市的環境との融合を目指し、「まちの風土や文化と調和する、あたたかみのある駅」とした。大屋根にはガルバリウム鋼板を利用し、外壁材には押出成型セメント板を採り入れ、駅舎全体がまちと調和し、まちを象徴する建物とする。
 橋上駅舎は、南北自由通路の西側に駅事務室、改札口、券売機、構内トイレ(男、女、多機能)を配置。上り・下りホームとは、それぞれ階段(W約2m)、エレベーター(各1基)で結ぶ。面積は約522㎡。
 南北自由通路は延長約58m。幅員は約4mだが、駅北側自由通路への連絡部は、南北自由通路からの歩行者が北口階段側とイオン側に分かれることが想定されるため約2・5mとする。南口と北口には、階段各1カ所(幅員は南口約3m、北口約2m)、エレベーター各1基、公衆トイレ各1カ所(男、女、多機能)を配置する。
 北口で南北自由通路と連絡する北側自由通路(歩行者デッキ)は延長約45m、幅員約2・5mで、屋根を掛ける。北口東側を走る市道内原8―0050号線を跨ぎ、東側に階段1カ所(W約2・5m)、エレベーター1基を整備する。
 現段階の整備事業費は25億円以下。そのうち50%は国費を見込む。JR側の負担については協議を重ねていく。
 基本設計の策定はJR東日本と協定を結んで実施した。来月には実施設計に関する協定を締結し、作業を進める。着工は19年度、供用開始は21年度を予定している。
 内原駅の橋上駅舎と自由通路は、駅北の区画整理事業が完了してイオンモール水戸内原などの商業施設の集積が進んだ一方で、駅南地区は改札口がなく道路も狭く住宅が密集しており、にぎわいと交流を創出する拠点機能を高めるために整備を計画。
 11日の市議会都市建設委員会では委員から、駅東側の市道内原8―0050号線の踏切部分の立体化(オーバーパス)の計画、駅のバリアフリー化について質問が出た。市では踏切部分について橋上駅舎や自由通路の整備後に検討し、バリアフリー化については階段などに点字ブロックを整備するなどと説明した。

【写真=南側イメージ、北側イメージ、施設配置計画図】

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