北陸地方整備局湯沢砂防事務所は10月31日、3回目となる「けんせつ小町のガールズトーク2018」を開いた。同事務所の女性職員4人と、管内工事を請け負う施工業者4社から女性社員が1人ずつ参加し、計8人が意見を交わした。司会進行はエフエム雪国のパーソナリティ、田村花絵さんが務めた。
意見交換前に管内の工事現場2カ所を全員で見学。女性目線での現場パトロールを実施した。
現場を視察して感じたことについて「トイレがきれいな現場は整理整頓ができているように感じる」という意見や、普段からの取り組みに関して「休憩所は土足禁止にして汚れないよう声掛けしている」といった工夫が発表された。
ガールズトーク2018の参加者は次のとおり。※敬称略
◇岸えみり(ネクスコ・メンテンンス新潟)
◇桑原望美(カネカ建設)
◇久川美雪(文明屋)
◇渡辺道代(多田組)
◇川辺三寿帆(湯沢砂防事務所・調査課)
◇佐藤梨乃(同)
◇池田真衣(湯沢砂防事務所・工務課)
◇玉木美来(同)
【写真=8人の建設小町が意見を交換】