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新潟県長岡市

園児も応援、アオーレで除雪出動式

2018/11/06 新潟建設新聞

 長岡市で10月25日、今冬の道路除雪作業の安全を誓う「長岡市除雪出動式」が行われ、参加した100人の除雪業者たちが決意を新たにした。

 会場のアオーレ長岡には、デモンストレーション走行を披露する各種の大型除雪車両が待機。スクリーンを背に設けられたステージには、富曽亀保育園の年長児16人が揃いの衣装を身に着けて登場し、除雪応援旗を作業従事者代表に手渡した。

 磯田市長は「アオーレでの式は6回目。昨年は平場で平年の6倍、海岸部でも3倍の降雪で平成最大の降雪となった。皆さんの努力に敬意を表する。ことしも気を緩めずに対応したい。市民の期待に応え安全第一で乗り切りたい」と訓示した。

 これに応え、三島地域除雪共同体の代表2人が「長年培ったノウハウを生かし、無事故無違反で作業に従事する」と宣誓文を読み上げると、会場からは大きな拍手が送られた。

 2018年度の長岡市の除雪計画では市内全域の車歩道1540kmを対象に、110社が車両447台の稼働で対応する。


【写真=応援旗を手に完全誓う】

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