埼玉県空調衛生設備協会(飯沼章会長)は10月27日、1級管工事施工管理技士(実地)受験講習会をさいたま市大宮区のJA共済埼玉ビルで開催した。受講者は各自合格を目指し、施工経験記述を中心に徹底した指導を受けた。
実地は学科のような4肢択一式ではなく記述式で、各設問に対して簡潔で明確な解答を記述することが求められる。講習では最も配点ウエイトが高い施工経験記述に重きを置き分かりやすく解説。過去問題などから解答技法を習った。
プログラムに基づき、具体的には設備施工、施工経験記述、工程管理、法規などについて学んだ。