県土整備部の西成秀幸部長は2019年度予算の公共事業費について「今年度以上の予算が確保できるように取り組んでいく」考えを示した。さらに国の補正予算関連で「年度末には国土強靭化に取り組む2字補正が打ち出されると思うが、なるべく県民の安心安全のために公共事業、補正予算を確保できるように進めていきたい」との見解を明らかにした。8日に開かれた埼玉県建設業協会との意見交換会で述べたもの。
西成部長は19年度予算編成における公共事業費について新設改良が前年度比10%減、維持修繕が3%増となっていることを説明した上で、近年は公共事業費を伸ばしており、19年度も継続したい意向を示した。
(意見交換の記事は後日掲載)