記事

事業者
群馬県都市計画課

県都市計画課が敷島公園内に飲食機能を有する施設設置にPark-PFIを導入

2018/11/14 群馬建設新聞

県都市計画課は、前橋市内の敷島公園へ公募設置管理制度(Park-PFI)を導入し、飲食機能を有する施設の設置者を公募する。事業期間は20年間で、特定された事業者は施設の設計、施工、管理の事業主体となる。今後、2019年2月に予定候補者を選定し、年度内に協定を締結する。

設置場所は、公園内の3カ所から選択が可能。施設規模は、建物面積200㎡以内で、建物や外構を含めた使用面積については700㎡以内と設定。公園にふさわしい景観に配慮した施設デザインや素材、色彩となることを求めている。また、四阿や固定式のベンチ、テーブルなどの休養施設の設置も求めている。特定後の19年4月から設計・施工を行い、20年3月からの供用開始を目指している。

12月中旬に事前説明会を実施し、19年1月11日まで応募登録を受け付ける。応募資格については、飲食店の経営実績が3年以上あることなどとした。

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら