長野県建設業協会松筑支部青年部会（奥原勝部会長）は21日、「秋季ふれあい献血運動」を松筑建設会館で行った。1999年度から始まり恒例となったこの活動も朝から協会員や県職員ら多くの人が協力に訪れ、昨年の秋を上回る112人が400mlを献血した（写真㊦）。

献血開始に先立ち奥原部会長は「毎年目標を120人としておりますので本日もそれを目指したい。きょう一日よろしくお願いします」と協力を呼びかけた。続いて長野赤十字血液センター諏訪出張所の伊藤弘樹献血係長は「毎年４月と11月に大勢の方にお世話になっていますが、11月になると血液が足りなくなるので助かっています。本日もよろしくお願いします」と、こうした青年部の協力に敬意と感謝の言葉を伝えた。