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新潟県土木部

17年度工事契約高2年連続で福田組トップ

2018/12/15 新潟建設新聞

 県土木部が発注した工事の2017年度年間契約高トップは2年連続で福田組だった。2位は前年8位の興和、3位は同13位の近藤組(佐渡市)と続く。16年度は上位3社が契約額20億円を超えたが、福田組の契約額は18億7588万2000円となっている。

 毎年恒例の県土木部がまとめた17年度同部発注工事の業者別年間契約高上位50社と大規模工事上位50件が公表された。2年連続でトップとなった福田組は17年度大規模工事上位50件のうち、最も大きい「福島潟水門本体工事」と3番目の「県立青少年教育施設(仮称)宿泊棟他建築工事」をはじめ、上位50件中4件を受注した(JV契約額は出資比率で按分)。

 17年度は契約額20億円を超えた企業は無く、7位の水倉組(10億1512万2000円)までが契約額10億円を超える。10億円超の企業は5社から7社に増加している。

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