記事

事業者
その他記事(民間)

高崎設備協会・19年度一級施工管理技士(電気)学科試験の準備講習会開催

2019/03/06 群馬建設新聞

高崎設備協会(阿久澤茂会長)は2月28日、高崎市にある高崎電気工事協同組合大会議室で2019年度一級施工管理技士(電気)学科試験の準備講習会を開始した。同受講者の合格率は全国平均を上回る成績を収めており、現場経験の豊富な講師たちのきめ細かい指導や受講者に配慮した講習会の実施などが大きな成果につながっている。

冒頭、中澤和也事業委員長は「今回で11回目。過去、全国平均の合格率をずっと上回ってきており、本当に有意義で素晴らしい講習会だと思っております。6月9日には何とか合格していただいて、皆さんのこれからの活躍を願っております」と激励した。

初日はオリエンテーションと電気設備の講習。オリエンテーションでは、各分野の出題傾向や対策などをそれぞれの講師が説明した。

講習には7人が参加、毎週1回の全14回受講する。昼間仕事を行う受講者に配慮して午後6時30分~午後8時30分に講習を実施。講習費は2万円で、過去問題の解答・解説など中心に講義。学科の試験日は6月9日、合格発表は7月19日に行われ、合格すれば実地試験に進む。

講師はクシダ工業営業統括本部の金井等部長が電気工学、宮島電気工事の高野洋一専務取締役が施工管理、藤田エンジニアリング総務部総務課の荻野浩美課長が法規、東京電気管理技術者協会電気管理三田の三田哲裕氏が電気設備を担当する。

記事資料

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら