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県木造住宅産業協会

県木住協が2018年度通常総会

2019/06/26 群馬建設新聞

県木造住宅産業協会(向井詔士会長)は24日、2018年度通常総会を前橋テルサで開催した。今回は役員改選が行われ、徳江司郎氏(建徳、沼田市)が新会長に選出された。

当日は同会員約40人が集まり、各議案を審議。来賓には県県土整備部住宅政策課の井上修課長や県森林環境部林業振興課の多胡正洋課長などを招いた。冒頭、あいさつに立った向井会長は「森林伐採見学ツアーやぐんまの木で家づくりなど、さまざまな事業を通じて、さらに魅力ある協会にしていきたい」と語った。

議事では、2018年度の事業報告や決算報告などを審議。19年度の事業計画には、PR活動や工法推進の拡充や、木造住宅イベントの強化などを盛り込んだ。

役員改選で選ばれた徳江新会長は「歴代会長の意思を受け継ぎ、協会発展に精一杯尽くす」と抱負を述べた。また、久保田勇氏(久保田工務店、桐生市)が副会長として新たに選出された。

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