塩尻市建設業協会代人会は21日、本年度の通常総会を塩尻市内のホテル中村屋で開き、任期満了に伴う役員改選で、新会長に岩垂洋一氏(竹入興業工事部長)を選任した。岩垂新会長は「精一杯この会を盛り上げていきたい」と決意を述べ、会員に協力を呼びかけた。
総会の冒頭、鵜飼会長は「代人会は皆さんが団結し合い活動できる団体で、皆さんの協力あっての団体」と述べ、一層の協力を呼びかけた。また本年度から変更になった会員として、清沢土建の清澤祐介さん、神稲建設の松下潔さん、真陽建設の遠藤和成さん、松本土建の郷津敬さんがそれぞれ紹介された。その後、鵜飼会長を議長に選出して議事に移り、本年度の事業計画など上程議案を原案通り承認した。それによると、本年度の事業計画は、今月29日に市が実施する第19回エコウォーク「クリーン塩尻」大作戦の高出地区に参加するほか、9月には恒例の土のう補完作業を実施。11月中旬には工事現場の安全対策をテーマとした講習会を開催する。
新役員体制は次の通り。※敬称略、カッコ内は所属会社
◇会長=岩垂洋一(竹入興業)
◇副会長=高宮彰(下平工務店)
◇理事=宮阪英彦(北信土建)、深澤裕之(三共テクニカル)、鵜飼謙一(ユーケイ)
◇監事=酒井俊和(笠原工務店)、古畑祐介(フルハタ)