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新潟県土木部

胎内大橋架替を新規事業化

2019/07/23 新潟建設新聞

 県土木部は国道113号の胎内大橋の架け替え事業に着手する。本年度から新規事業化し事業費には、およそ42億円を見込む。事業期間にはおおむね10年を想定する。

 国道113号の胎内川に架かる現在の橋梁は海岸にも近く、老朽化が著しい。の架け替えに向けて本年度から詳細設計や用地買収などに着手する。橋梁の形式や架け替え位置については、詳細設計の中で検討する考えだ。24日には詳細設計と測量業務の指名競争入札を執行する。

 詳細設計段階で、片側2・5mの歩道を含む幅員12m。現橋は道路と直線で架設されているため、新橋の詳細設計では取付道路を含めた1・19㎞を対象範囲とする。予備設計は開発技建が担当している。


【写真=架け替えられる胎内大橋】

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