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(社)長野県建設業協会松筑支部

松筑支部青年部会等3団体が総会

2019/06/28 長野建設新聞

長野県建設業協会松筑支部青年部会(奥原勝部会長、奥原重機建設)、長野県建設業協会松筑支部代人会(関川貞二会長、関川組)、長野県土木施工管理技士会松筑支部(関川光寿支部長、関川組)の3団体は21日、本年度の総会を松筑建設会館で開き、本年度の事業計画を承認、本格的に本年度事業をスタートした。

最初に青年部会の定期総会で奥原部会長は「昨年から本日まで、新たに11人が入会した。より一層親睦を深めながら活動していきたい」と呼びかけた。本年度の事業計画には、建設産業の担い手確保に向け作成したDVDや広報誌LIFEを活用し、建設産業の広報を進めるほか、献血などのボランティア活動など行う。


代人会の定時総会で関川会長は、昨年度のボランティア活動や講習会・研修会等の事業活動を振り返り、「皆さまの協力のおかげで進めることができた」と感謝の意を表し、本年度の事業活動にも積極的な参加と協力を呼びかけた。本年度の事業計画に現場技術研修会や主要道路清掃等のボランティア活動などを盛り込んだ。


技士会松筑支部の通常役員総会で関川支部長は「公共事業費は国が防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策で多くの予算を付けていただいた。技士会としても技術力を生かして3カ年がんばっていきたい」と述べた。本年度の事業計画は、土木施工管理技士の技術力の維持および向上のための技術講習会の実施やCPDS講習会などを予定している。

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