越谷市は汚水排水を行う鷺高ポンプ場(東大沢2-24-18)と東越谷第一ポンプ場(東越谷2-13-2)の自家用発電機更新に向け、2020年度予算に工事費を要求する方針だ。工期は22年3月31日までとしており、20~21年度を期間とする債務負担行為を設定する予定。工事発注は20年9月契約を目指しており、予算次第では優先順位の高い鷺高ポンプ場のみの発注となるもよう。
更新はストックマネジメント計画に基づき実施するもの。両ポンプ場の発電機は設置後30年以上が経過しており、老朽化が懸念されている。
19年度は実施設計に取り組んでおり、パシフィックコンサルタンツ埼玉事務所(さいたま市、048-650-8611)が20年1月31日までにまとめる。