群馬県測量設計業協会（嶋田大和会長）は９月30日、前橋テルサで顧問県議会議員２人との意見交換会を開催した。中沢丈一県議と橋爪洋介県議と共に業界の今後について議論した。

冒頭、嶋田会長は「これからの群馬のため、われわれも努力を重ねる。県議の皆さまには努力する企業の応援をお願いしたい」とあいさつ。

続いて、中沢県議は「山本一太知事は県民の幸福度を上昇させるために活動している。災害などの課題解決には皆さまの力が必要。新しい時代に向けて力を貸していただきたい」と呼び掛けた。

橋爪県議は「２０１９年度は年号が令和になり、消費税が10％となるなど世の中が変化している。変化していく中でも安全・安心確保は重要事項であり、皆さまには活躍してほしい」と話した。

その後、冨永伸樹名誉会長の発声で乾杯し、お酒を交えながら業界と群馬県の未来について率直に意見を交わした。