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埼玉県さいたま市

さいたま市が空き家相談窓口を開設

2019/10/03 埼玉建設新聞

 さいたま市は1日、空き家ワンストップ相談窓口を市内7カ所に設置した。相談については各実施事業者の相談員が対応。専門家・協力事業者との連携・協力体制を構築して問題解決に当たる。実施事業者は、県宅地建物取引業協会、全日本不動産協会県本部、日本賃貸住宅管理協会県支部、空き家・空地管理センター、空き家対策協会。

 今後は空き家の公的な利活用に向けた仕組み作りを構築。相談窓口を通じて、所有者の同意が得られた利活用が可能な空き家情報を市が集約し一元化を図る。

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