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(社)新潟市管工事業協同組合

ウッドデッキ一式寄贈、園児からも感謝の言葉

2019/10/04 新潟建設新聞


 新潟市管工事業協同組合(佐藤信久理事長)は創立50周年事業として、新潟市の福祉施設へウッドデッキ一式を寄贈した。9月27日に贈呈式が開かれ、荒井仁志副市長が感謝の言葉を送った。

 佐藤理事長が「50周年を迎えるに当たり、今回の寄贈は市と相談して決めた。大いに役立ててもらえればうれしい」と周年事業の経緯を話し「災害や事故防止に励み、行政と協力してより良いまちづくりに貢献していきたい」と意気込みを語っている。

 荒井副市長は「中央区の支援センター『こころん』に取り付け、施設員や園児からも大好評。この度の寄贈に加え、日頃からの生活インフラ整備に心から感謝したい」と謝意を示し感謝状を授与した。

 ウッドデッキは園庭と施設をつなぐ役割があり「上部で使いやすくなった」と評判。同施設から園児2人が同式に参加し、手作りの感謝状を佐藤理事長と本谷正典・加藤久雄両副理事長、金子民男専務、青木則子事務局長にそれぞれ手渡した。

 記念事業は創立50周年になぞらえ、市と市水道局へ各50万円相当、計100万円分の善意を寄付する。


【写真=子どもたちも交えて記念撮影】

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