群馬県建設業協会(青柳剛会長)と群馬県建設業青年経営者部会(河本尚樹部会長)は2日、6月から全8回にわたって開催していたリカレント研修の閉講式を行った。研修には約30人が参加。基礎知識から最新技術まで幅広く学び、今後の業務に役立てる。
青柳会長は「東京に行かずとも地域で学べる場をつくるのがこの研修のテーマ。研修でできた仲間との横のつながりを生かしながら、研修の内容を日々の業務に生かしてほしい」と受講生に呼び掛けた。
リカレント研修は入社3~5年の技術者を対象にBIM/CIMやVR活用、ドローン、3次元データの活用など最新の専門技術と知識のほか、コミュニケーションやリーダーシップ、生産性向上などをテーマに行った。