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福田組が2020年度入社内定式

2019/10/05 新潟建設新聞

㈱福田組は1日、新潟市内のANAクラウンプラザホテルで2020年度入社予定の大学生らを集めた内定式を開いた。来春入社予定の大学生や専門学校生など27人のうち、26人が出席した。このほか、同社へは高校生17人が入社を予定している。

冒頭、荒明正紀社長が「学校においては学力で評価されるが、これからは社会人として学力以外の能力が問われることとなる。皆さんは同期として互いを刺激し、励まし合い、切磋琢磨することで高みを目指してもらいたい」と期待し、続けて「わが社が造る建物などと同様、基礎がしっかりしなければ高いものは構築できない。地に足をつけた知識と経験を積み重ねることで、さらなる応用力が発揮される。焦ることなく、任された業務を確実に果たし、自己の成長を確かめながら一つずつ上を目指していただきたい。われわれとともに、達成感や喜びを感じられるよう頑張ろう」と呼び掛けた。その後、荒明社長から各人へ採用内定通知書が交付された。


【写真=荒明社長、一人一人へ採用内定通知書が交付された】

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