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栃木市20~21年実施計画、栃木インター西産業団地造成に11.4億、東陽中武道場整備に5.8億

2020/02/05 日本工業経済新聞(栃木版)

 栃木市は、総合計画2020~21年度実施計画をまとめた。東陽中学校武道場整備事業に5億8700万円。中学校洋式トイレ改修事業に7億5530万円、子育て支援子どもの遊び場整備事業に12億6436万円を措置。21年度は新規の(仮称)栃木インター西産業団地造成事業に11億4287万6000円、(仮称)平川産業団地造成事業に2億1632万6000円、本庁舎屋上防水シート張り替え工事に1億円。藤岡駅前広場整備事業に800万円を計上した。(2~3面に計上事業)

 東陽中の武道場整備は20年度2200万円、21年度5億6500万円。中学校洋式トイレ改修は20年度4億1500万円、21年度3億4030万円。子どもの遊び場整備は20年度7億5938万円、21年度5億498万円を配分。

 このほか、市道1033号線交通安全施設整備事業に20年度6700万円、21年度1億500万円で2カ年1億7200万円。今泉泉川線道路整備事業に20年度1億3550万円、21年度1億8700万円で2カ年3億2250万円。

 市有建築物定期点検業務委託は20、21年度ともに1920万円で2カ年3840万円。市有建築物外壁調査業務委託は20、21年度ともに1543万2000円で2カ年3086万4000円。

 小学校施設整備事業に20年度6020万円、21年度7020万円で2カ年1億3040万円。中学校施設整備事業に20年度1億1190万円、21年度5945万円で2カ年1億7135万円。

 小学校屋内運動場改修事業に20年度9600万円、21年度7115万円で2カ年1億6715万円。小学校校舎改修事業に20年度1050万円、21年度2億2250万円で2カ年2億3300万円。小学校給排水設備整備事業に20年度7450万円、21年度8500万円で2カ年1億5950万円。

 磯山地区土地区画整理事業に20年度1000万円、21年度3000万円で2カ年4000万円。

 新規の20年度内完了は、栃木総合運動公園硬式野球場整備事業に1億7000万円を措置。2カ年では中学校屋内運動場改修事業に20年度1000万円、21年度1億6800万円の合計1億7800万円を配分した。

 23年度完了の新斎場周辺整備事業に20年度3790万円、21年度2550万円の2カ年6340万円。本庁舎空調機改修事業に20年度356万4000円、21年度9215万8000円の2カ年9572万2000円を追加。20年度のみでは、大規模盛土造成地変動予測調査(第2次スクリーニング)委託に7040万円を配分。20年度内に完了する。

 水道事業会計は20年度47億3526万9000円、21年度49億2667万2000円の2カ年96億6194万1000円を計上。

 主な内訳として、既存事業の上水道整備事業に20年度2億8740万円、21年度2億4740万円で2カ年5億3480万円。老朽管更新事業に20年度2億1150万円、21年度2億2000万円で2カ年4億3150万円。管路耐震化事業に20年度6億2720万円、21年度6億4350万円で2カ年12億7070万円。

 水道施設耐震化事業に20年度7000万円、21年度6500万円で2カ年1億3500万円。市水道統合事業に20年度2億2500万円、21年度2億6900万円で2カ年4億9400万円。水道設備更新事業に20年度1億9000万円、21年度3億7800万円で2カ年5億6800万円を配分。

 下水道事業会計に20年度71億9234万7000円、21年度73億5032万5000円の2カ年145億4267万2000円を措置。

 主な内訳として公共下水道建設事業に20、21年度ともに10億5600万円で2カ年21億1200万円。公共下水道雨水渠整備事業に20年度4億3500万円、21年度4億8500万円で2カ年9億2000万円を配分した。

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