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埼玉県設備設計事務所協会

日設事連が県へ支援金贈呈

2020/02/20 埼玉建設新聞

 日本設備設計事務所協会連合会(西田能行会長、日設事連)は台風19号豪雨災害支援金として10万円を県に寄付した。18日、同連合会を代表して埼玉県設備設計事務所協会の金子和已会長が県を訪れ、危機管理防災部の福田哲也副部長に目録を手渡し、福田副部長からは感謝状が贈呈された。

 日設事連では、台風19号の災害が激甚災害として昨年11月1日に指定されたのを受け、被災地の復旧復興のための支援金口座を開設の上、同月下旬から支援金の募金活動を開始。これまで各単体会はじめ各構成員事務所、賛助会員などから合計143万9878円(1月29日現在)が集まり2月29日をめどに募金を行っている。14都県に贈呈予定。

 そのうち1月下旬と2月下旬で支援金が受付期限となっている埼玉、茨城、栃木、神奈川、東京の1都4県で、このほど先行して寄付を行った。残る9県(岩手、宮城、福島、群馬、千葉、新潟、山梨、長野、静岡)も募金が集まり次第、順次寄付する予定。



代表して金子会長(右)が福田副部長に目録を手渡した

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