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新潟県燕市

結果確認期間試行、15日公告の舗装が初弾

2020/06/13 新潟建設新聞


 燕市は入札結果の確認期間導入を試行する。1日以降の公告で、予定価格1000万円以上の土木・管(機械設備を除く)・舗装工事が対象。確認期間は開札日から翌日正午まで。開札後、有効な最低価格の応札者を落札候補者とし、確認期間中は落札決定を保留する。

 15日に総合評価落札方式で大型の舗装工事を公告する見込みで、これが実質第一弾となる。

 また最低制限価格の事後算出等については、庁内プロジェクトチームで検討中。現在は中央公契連モデルを採用しているが、土木一式と建築一式は91%としている。入札制度改革は9月末に最終報告をまとめる。

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