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埼玉県飯能市

飯能市が旧ごみ処理場跡地の駐車場整備を12月公告

2020/08/20 埼玉建設新聞

 飯能市は、解体を進める旧ごみ処理施設跡地(下畑768-1)の利活用として駐車場整備を計画している。2カ年総額1億5000万円の継続費を設定した。12月ごろに一般競争入札を公告する。2021年夏ごろまでの工期を予定する。 整備する駐車場は職員をはじめ、委託企業や見学などを目的とした来場者が利用するものとなる。また、災害時のストックヤードとしての用途も見込んでいる。施工面積は、全敷地2万6328㎡のうち約8000㎡となる。アスファルト舗装を採用。そのほか駐輪場や、場内の道路整備を実施する見通しだ。設計は昭和埼玉支社(さいたま市、?048-831-4828)が19年年度にまとめた。

 旧ごみ処理場解体は東亜建設工業北関東営業所(さいたま市、?048-762-9938)が21年2月26日納期で手掛けている。駐車場整備は解体期間と時期が一部重複する。旧ごみ処理施設はRC造一部S造地下1階地上4階建てとなっている。

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