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新潟科学技術学園が新津駅西口用地を売却

2020/10/03 新潟建設新聞

 新潟薬科大学等を運営する学校法人新潟科学技術学園(下條文武理事長、新潟市秋葉区)は、新津駅西口の所有地を公募型指名競争入札により売却する。最低落札価格には3億8117万4000円を設定。入札は協立不動産が媒介し、今月20日まで入札への参加の申し込みを受け付けている。購入申込書類の提出は11月20日まで、入札は12月14日に行われる。

 同地については売却を含めた有効活用を検討していたところ複数者からの問い合わせがあり売却を決めた。対象は秋葉区新津本町1-434-16、434-17、434-91の公簿面積6300・41㎡(1905・87坪)。地目は宅地で、用途地域は第1種住居地域に指定される。現況は更地および一部駐車場となっており、現状での引き渡しとなる。引き渡し予定日は2021年3月1日。

 また売却に当たっては、入札価格および利用用途を総合的に判断し、売却先を決定する。入札書提出時には可能な限り詳細な事業計画およびスケジュールの提出も求める。

 入札へのエントリー申請書および購入申込書の送付先、問い合わせ先は、協立不動産(新潟市西区小新南2-10-28、℡025-378-2011)の栗山氏または山本氏まで。


【写真=新津駅西口の売却予定地】

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