北本市と国内アウトドアメーカーのモンベルは8日、まちづくり推進に関する協定を締結した。北本市が有する自然環境と、アウトドア全般の振興活動に実績を持つモンベルが連携することで、アウトドア活動の促進を通じた地域活性化に資することを目指す。
締結に当たって三宮幸雄北本市長は「大変意義深い」とし、モンベルの辰野勇代表取締役会長は「防災、観光など、幅広く連携し、地元の頑張りを応援する」とコメントした。
市では北本自然観察公園が県内初の「森林セラピー基地」に認定されていることもあり、多く残る自然を活かした事業に力を入れている。