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県土木施工管理技士会が土木の日講演会開く

2020/11/18 埼玉建設新聞

 11月18日の土木の日をを前に、埼玉県土木施工管理技士会(松本泰典会長)が社会資本整備の関係各者を招く記念講演会を蓮田市内の総合文化会館で開いた。松本会長は「公共事業は時代の変化とともに高度化・多様化し、そのコストと品質の管理で土木施工管理技士の責任は大きい」と指摘。「地域の守り手としての役割を自信を持ってPRする」と強調した。

 当日(17日)は県土整備部、関東地方整備局、気象庁、埼玉県建設業協会、全国土木施工管理技士会連合会から来賓や講師を招き、参加者約300人とともにインフラの意義について理解を深めた。

 講演では関東整備局企画部の藤田正技術調整管理官が業界の最新動向を紹介。続いて、気象庁熊谷地方気象台の由比栄造次長が自然災害の備えに関する知見を解説した。

約300人が参加した土木の日講演会。感染症対策も徹底した

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