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埼玉県警察本部

県警察本部が大宮など待機宿舎改修を計画

2020/12/03 埼玉建設新聞

 県警察本部は大宮待機宿舎1、2号棟(さいたま市西区三橋6-607)、岩槻待機宿舎2号棟(さいたま市岩槻区西原4-92)、吉川待機宿舎(吉川市高富182)の屋上防水改修工事、浦和待機宿舎(さいたま市桜区大久保領家字西角293)で屋根改修工事を2021年度に計画している。具体的な工事時期については、21年5月~8月を見据えている。

 大宮待機宿舎1、2号棟の敷地面積は2529・61㎡。建物は両棟ともに、RC造3階建て、延べ床面積928・16㎡。うち工事対象面積も同じく350㎡。目標工事は約1500万円以下を試算している。

 岩槻待機宿舎の敷地面積は2298・68㎡。2号棟はRC造2階建て、延べ床面積751・92㎡。うち工事対象面積は375・96㎡。目標工事としては約1200万円以下。

 吉川待機宿舎の敷地面積は1014・01㎡。建物はRC造3階建て、延べ床面積637・84㎡、うち工事対象面積は216・85㎡。目標工事は約700万円以下を見込んでいる。

 浦和待機宿舎の敷地面積は4131・44㎡。建物はRC造5階建て、延べ床面積3955・8㎡、うち工事対象面積が1251・32㎡。目標工事には約1800万円以下を掲げている。

 20年度は設計を21年3月29日までにまとめることにしている。

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