壬生町は、２０２１～２２年度の総合振興計画実施計画をまとめた。総事業費は２１年度９７億２３１２万９０００円、２２年度７１億８８７９万２０００円で２カ年の合計額は１６９億１１９２万１０００円。新規事業の合計額は重要物流道路改良事業が２億２０５０万円、社会資本整備総合交付金２級町道５９号が７２００万円、防災行政無線等移設事業が６１８６万円、普通河川江川改修事業が６１００万円。（２面に計上事業）

　このほか新規の２カ年合計額は、産業団地整備事業が４５２６万円、小中学校照明ＬＥＤ化事業が２１３２万円、社会資本整備総合交付金２級町道７０号が１９００万円、立地適正化計画策定事業が１５４７万円。

　小中学校防犯カメラシステム導入事業が１３６７万円、町指定古墳整備事業が４３０万円、史跡壬生愛宕塚古墳環境整備事業が４２０万円、下稲葉住宅団地整備事業が２８７万円、資料館展示室照明ＬＥＤ化事業が２６３万円。

　年度別では２１年度に重要物流道路改良事業８１５０万円、社会資本整備総合交付金２級町道５９号１１００万円、防災行政無線等移設事業２５３１万円、普通河川江川改修事業５０００万円、産業団地整備事業３８４８万円。

　小中学校照明ＬＥＤ化事業１０６６万円、社会資本整備総合交付金２級町道７０号１１００万円を配分。

　立地適正化計画策定事業５４１万円、小中学校防犯カメラシステム導入事業７８５万円、町指定古墳整備事業２３０万円。

　史跡壬生愛宕塚古墳環境整備事業１９９万円、下稲葉住宅団地整備事業８２万円、資料館展示室照明ＬＥＤ化事業に１２９万円を措置。壬生駅地下道改修等工事は単年度で２１年度に４５９万円を計上した。

　２２年度は重要物流道路改良事業１億３９００万円、社会資本整備総合交付金２級町道５９号６１００万円、防災行政無線等移設事業３６５５万円、普通河川江川改修事業１１００万円。

　産業団地整備事業６７８万円、小中学校照明ＬＥＤ化事業１０６６万円、社会資本整備総合交付金２級町道７０号８００万円を配分。

　立地適正化計画策定事業１００６万円、小中学校防犯カメラシステム導入事業５８２万円。

　町指定古墳整備事業２００万円、史跡壬生愛宕塚古墳環境整備事業２２１万円、下稲葉住宅団地整備事業２０５万円、資料館展示室照明ＬＥＤ化事業１３４万円を措置した。

　既存事業の２カ年合計額は新庁舎建設事業が２８億６０９７万円、清掃センター基幹的設備改良事業が２５億９７３６万円、組合区画整理支援事業（六美町北部地区）が５億４６万円、おもちゃ博物館改修等事業が２億５４６６万円。

　町道修繕事業が２億１１１９万円、おもちゃのまち駅バリアフリー整備事業が１億３８４３万円、学校施設改修事業が１億１２６８万円、下稲葉地区圃場整備推進事業が９９０２万円。

　年度別では２１年度に新庁舎建設事業２８億４５９７万円、清掃センター基幹的設備改良事業１３億５８２２万円、組合区画整理支援事業（六美町北部地区）２億７１３５万円、おもちゃ博物館改修等事業１億６２４４万円、町道修繕事業１億５６７万円を計上。

　おもちゃのまち駅バリアフリー整備事業１３３８万円、学校施設改修事業５４０１万円、下稲葉地区圃場整備推進事業４９５１万円を措置した。

　２２年度に新庁舎建設事業１５００万円、清掃センター基幹的設備改良事業１２億３９１４万円、組合区画整理支援事業（六美町北部地区）２億２９１１万円、おもちゃ博物館改修等事業９２２２万円、町道修繕事業１億５５２万円を計上。

　おもちゃのまち駅バリアフリー整備事業１億２５０５万円、学校施設改修事業５８６７万円、下稲葉地区圃場整備推進事業４９５１万円を措置した。

　水道課では配水設備事業に２１年度に２億８５万円、２２年度２億２５万円で２カ年４億１１０万円、南部配水場改修事業に２１年度に２億７０５０万円、２２年度４４３０万円で２カ年３億１４８０万円を計上。

　下水道課では水処理センターの改築更新事業に２１年度１億７５２万円、２２年度６億３０８４万円で２カ年７億３８３６万円、公共下水道事業・汚水に２１年度１億３１６８万円、２２年度１億２５５１万円で２カ年２億５７１９万円を措置。

　公共下水道事業・雨水に２１年度１億９５８０万円、２２年度１億６３５０万円で２カ年３億５９３０万円、農業集落排水事業「旭町・星の宮地区」に２１年度３億３６５８万円、２２年度３億４２００万円で２カ年６億７８５８万円を配分した。