埼玉県央広域事務組合(管理者・原口和久鴻巣市長)は2021年度当初予算を公開した。消防関係で鴻巣消防署川里分署トイレ・浴室改修や鴻巣西分署浴室改修、斎場の火葬炉・屋上防水修繕や照明LED化などの設計・工事費を盛り込んでいる。
川里分署(関新田1330-1)は設計費320万4000円、工事費3539万6000円を措置し、単年度の完了を目指す。1階の浴室(ユニットバス化)、1・2階トイレの床ドライ化、給排水管改修、浄化槽の合併層化などを予定している。
鴻巣西分署(滝馬室1139-1)は浴室ユニットバス化、脱衣室の天井・壁張り替え、給排水管改修などを見込んでいる。設計費95万4000円、工事費694万6000円を充てる。
県央みずほ斎場(鴻巣市境1143)では修繕料4034万7000円を投じる。
一般会計は総額36億1488万8000円、斎場特別会計が総額2億650万2000円となっている。