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群馬県道路管理課

県道路管理課の無電柱か事業示す

2021/04/14 群馬建設新聞

県道路管理課は2021年度、無電柱化推進事業として県道前橋赤城線(上細井町工区)など24事業を推進する。当初予算には無電柱化推進事業費として10億377万8000円を計上している。県道前橋大間々桐生線(三俣町工区)など4事業については年度内の事業完了を目指す。

無電柱化推進は、災害時にも機能する強靱な道路ネットワークの構築および歩行者・自転車の安全な通行確保、魅力的なまち並み形成などを目的に実施している。

事業は、渋川地区と利根沼田地区を除く10地区で計画。地区ごとの事業数としては前橋地区の6事業が最多となる。高崎地区と太田地区、邑楽館林地区が3事業ごとと続いている。

21年度事業はいずれも継続事業。24事業のうち、年度内完了を予定しているのは前橋市三俣町で進めている県道前橋大間々桐生線(三俣町工区)のほか、伊勢崎市連取町の県道前橋館林線(連取町2期工区)、高崎市住吉町で行っている県道高崎駒形線(上大類町工区)、富岡市富岡の県道富岡神流線(仲町通り)となっている。

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