3次元データを体験
荒川調節池工事事務所は26日、事務所内に「建設DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進室」の設置を発表した。地方公共団体や建設業者などが荒川第二・三調節池整備事業のBIM/CIMなど3次元データを体験できる施設となる。
武藤健治所長は今後の取リ組みとして「全ての設計においてCIM化を行い、適応できる全ての工事で発注者指定型によるICT施工を進める」とコメントを寄せた。
測量・地質調査から設計、施工、維持管理まで、BIM/CIMなど3次元データを活用し、建設生産・管理システム全体の効率化に向けたDXを推進していく。
3次元データの体験には事前予約が必要となる。申し込みは同推進室(℡048-767-6041)まで。
【発表資料】