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埼玉県深谷市

深谷市がテラスパークデジタルサイネージ設置でプロポ

2021/04/28 埼玉建設新聞

 深谷市は、花園IC拠点整備プロジェクトの一環で整備する深谷テラスパーク管理棟における電子看板であるデジタルサイネージの設置や、動画などコンテンツ制作の業務委託を行う。2022年4月1日の供用開始を目指し、6月11日に委託する。工期末は22年3月31日となっている。

 設置する機器としてLEDサイネージ(高さ2500㎜×幅4000㎜程度)や、マルチモニターとして55インチモニターを4台ないし65インチモニター3台としている。このほかスピーカーや配線、装飾パネルなどの設置も行う。

 またコンテンツ制作については、動画やVR(仮想現実)もしくはAR(拡張現実)を活用したものなどの制作を予定している。

 現在、市では同業務の委託へ向けた公募型プロポーザルを行っている。参加申し込みは5月10日までとし、契約締結を6月11日に行う考え。提案の上限金額に関しては6600万円を設定した。

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