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群馬県高崎土木事務所

県高崎土木は宅地地区で行う法面工を6月に一般入札を公告

2021/05/27 群馬建設新聞


県高崎土木事務所は、高崎市箕郷町松之沢地内の宅地地区において、がけ崩れ対策として法枠工を行う。6月に条件付き一般競争入札を公告する。詳細設計は開発技術(前橋市)がまとめた。

施工箇所はみさと芝桜公園(高崎市箕郷町松之沢12-1)の北西側、主要地方道高崎東吾妻線の大沢1号橋北側にある斜面東側。これまでも工事を実施している。人家11戸と林道室の沢・日向線を保全するため工事を進めている。

2021年度は簡易吹き付け法枠工を約1700㎡施工する。枠内はモルタルを吹き付けで仕上げる。

22年度以降は延長36・7m区間(B区間)で延長36・7m、高さ3・5mの補強土壁工(QKウォール)や延長35・7m、高さ1・5mの落石防護柵工を行う。このほか、36・8m区間(A区間)でモルタル吹き付け法枠工を325㎡施工することとなっている。

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