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埼玉県さいたま市

さいたま市が浮谷住宅旧棟で解体設計

2021/06/17 埼玉建設新聞

 さいたま市は、建て替えを進めている市営浮谷住宅(岩槻区浮谷2042-1)で旧6棟の取り壊し準備に入る。11月末までに桑子建築設計事務所(さいたま市、電話048-783-5566)が解体工事の実施設計を作成して、工事費の予算確保に動く。

 PC造2階建て、延べ床面積313・72㎡規模の各2棟と、PC造2階建て、延べ床面積235・29㎡の各4棟を解体する。竣工時期は1969年度。

 既存棟西側で進む新たな浮谷住宅の建築工事は佐伯工務店・ユーディケー・カタヤマJVが担っている。予定工期は2022年3月ごろ。新棟竣工後に既存棟解体が本格化する。

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