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埼玉県さいたま市

さいたま市が旧岩槻給食センター解体9月

2021/07/08 埼玉建設新聞

 さいたま市は、旧岩槻学校給食センター(岩槻区平林寺373-2)を対象にした解体工事の一般競争入札を9月にも公告する。5月公告・6月契約の当初行程案を見直した。予定工期も12カ月(当初16カ月)に変更する。

 既設の給食センター(1973年完成)はRC造2階建て、延べ床面積約2700㎡の規模。取り壊しで約5500㎡の未利用地が生まれる。解体実施設計をアルク設計事務所(さいたま市、電話048-834-2776)が担当した。

 市は2021年度予算で、概算工事費(2カ年継続費)となる3億5030万6000円を措置していた。年割額は21年度1億4012万3000円、22年度2億1018万3000円となっている。

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