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埼玉県草加市

草加市が伝右川橋水管橋を16mから12mに架け替え

2021/07/21 埼玉建設新聞

 草加市は国道4号が通る伝右川橋水管橋を架け替える。2022年度以降の着工を見据え、近く設計に取り掛かる。水管橋が架かる部分の護岸を改修し、基礎と護岸を一体構造にすることで橋長短縮を図る。水管橋の更新に合わせて、接続する配水管を布設替えして耐震化を目指す。

 既存の水管橋は橋長約16m、φ250の塗装鋼管で出来ている。護岸と一体化させることで約12・5mまで短くすることを計画している。

 耐震化を目指して布設替えを行う配水管は、国道の歩道直下に整備されている。全体で約54mが対象となる。口径によるが、耐震性能に優れたGⅩ型ダクタイル鋳鉄管などが候補に挙がる。

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