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(福)愛宕福祉会

3・1億で加賀田組に 開志中野山こども園新築

2021/08/19 新潟建設新聞

 【新潟市東区】社会福祉法人愛宕福祉会(石崎昂一理事長、新潟市北区松潟1510)は18日、「(仮称)開志中野山こども園新築工事」の一般競争入札を執行、その結果、3億1000万円(税抜)で加賀田組を落札候補者に決めた。予定価格には3億2000万円(税抜)を設定していた。入札には計4社が参加した。

 今後正式に契約し、9月の着工、2022年3月31日の完成、同年4月の開園を目指す。

 中野山3-9地内の敷地面積1669・42㎡で定員105人のこども園を新築する。新潟市内では初となる2階部分が全面園庭の園舎を整備することでも注目されている。

 施設規模はS造2階建て、延べ床面積1365・51㎡、建築面積1127・73㎡。1階部分はピロティを設け、駐車場35台程度を確保する。

 設計は、クレイズプラン(新潟市)が担当した。

 同保育園では英語の先生が常駐し、自然体での英語教育のほか専門家指導による運動を取り入れることなどを教育理念に掲げる。

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