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埼玉県三郷市

三郷市が中央監視装置を2カ所設置

2021/10/14 埼玉建設新聞

 三郷市は大場川下流排水機場と新和調整池で中央監視設備導入を予定している。市役所側で水位などの情報把握を可能とするため、対応する親局も増設する。予算が付けば2022年度に工事発注する見込み。設計を栄設計埼玉事務所(さいたま市、℡048-845-2035)が進めている。履行期限は22年3月末。

 工事場所は大場川下流排水機場(鷹野1-469)と新和調整池(中央2-9)の2カ所。中央監視設備設置は毎年度行っており、次年度以降も事業を随時進める。

 市はそのほか22年度以降、彦糸1丁目地内にポンプ場新設も計画している。彦糸1-132付近から位置選定し、年度内に簡易ポンプ、電気盤、躯体の詳細を詰める。

 設計についてはコーセツコンサルタント関東支店(さいたま市、℡048-640-5411)が担当。22年3月納期となっている。

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