余裕期間制を採用へ
大宮国道事務所は、きょう14日に公募型指名競争入札(総合評価方式)を公示するR3国道17号本庄路面復旧ほか工事について、余裕期間制度(フレックス方式)および難工事指定を採用する。不調・不落への事前措置となり、技術難易度が比較的低い工事に適用している。開札日は11月25日。
余裕期間制度(フレックス)は契約日と工事着手日の間に建設資材、労働者確保などの準備ができる期間を設定し、期間内は監理技術者などの配置が不要となる。
難工事指定については工事を適切に完成させた場合、その後の発注工事における総合評価項目・難工事評価対象で加点される。
入札参加要件は管内に本・支店または営業所、アスファルト舗装Aランク、施工実績などを求めている。
工事概要は国道17号本庄(本庄市東台~小島地内)での排水施設改修、路面復旧工事を行う。歩道舗装工2400㎡、車道舗装工700㎡、排水構造物工750mほか、工期は2022年7月29日まで。
【発表資料】