これまで情報交換や意見交換により合併問題を協議してきた吉岡町(小林稔彦町長)と榛東村(真塩卓村長)は5日、「任意合併協議会設立準備会」を設立した。
今後の予定は、4月中旬頃の任意合併協議会開催に向け2町村で準備を進める。
2町村では、これまで14年11月に両議会議員による会合から合併協議をスタートさせ、吉岡町議会では15年11月に同町合併問題特別委員会において「榛東村との任意合併協議会設立を想定した協議についての決定」がなされ、合併特例法期限内の合併を視野に入れた任意協設置を榛東村に申し入れ、榛東村から「任意合併協議会を視野においた準備会を新年早々に立ち上げるため事務レベルで協議を行う」ことが確認された。その後、2度に渡る協議のほか、懇談会なども開催し、合併問題について話し合われ、このほど準備会設立となった。