坂本工業(坂本弘代表取締役、高崎市中泉町611―1電話027―373―5117)は6日、旧高崎市内、群馬、箕郷両地域で清掃ボランティア活動を実施した。全社員約60人を動員し、三ツ寺公園やお濠などでゴミ拾いや草刈り、トイレ清掃に午前8時から午後5時まで汗を流した。
当日は3グループに分かれて活動を展開した。三ツ寺公園では園内全域に繁茂した雑草を刈ったほか、トイレ清掃、ゴミ拾いを実施。まちなかでは、お濠内のゴミ拾いのほか、周辺の草取りに精を出した。
同社は「人が嫌がることをやっていく」という信念で、これまでトイレ清掃を中心に、継続的に清掃ボランティアを展開してきた。今回は、高崎まつりを前日に控えることに加え、高崎市発注の「お濠周辺歩道整備工事」を請け負ったこともあり、まちなかの清掃も実施することとなった。
また、社員から箕郷ふれあい公園の遊具に汚れが目立つという進言があったことから、同公園の遊具清掃を行ったほか、菅谷公園など群馬地域の公園でもトイレの外壁や天井、電気照明なども清掃した。
同社は年末にもトイレ清掃を中心に清掃ボランティアを展開する方針だ。