魚沼みなみ農業協同組合(小倉一男代表理事組合長、南魚沼市美佐島1834-1)が19日に執行したカントリーエレベーター建設工事プラント入札はサタケが6億4700万円で落札した。予定価格は7億円。
カントリーエレベーターは、S造一部2階建て、延べ床面積1231・46㎡。1500tの乾籾を収納する。整備場所は南魚沼市九日町地内の敷地5522㎡。事業費は約12億円。来年9月の稼働を目指す。
また、南魚沼市津久野下新田地内(敷地面積5519・67㎡)に整備を計画する精米施設のプラント工事は来月の入札を予定。建屋はプラントメーカー決定後の10月ごろとなる見通し。
施設は、重量S造2階建て、延べ床面積2255・36㎡。2系統の精米ラインを整備する。事業費は約11億円。