県前橋土木事務所は、富士見村内で国道353号ルート上にある赤城大橋の補修整備を計画、3月に発注する。
同橋は、県畜産試験場の西側にあり一級河川赤城白川を渡河しており、当初の橋梁とその後拡幅するために新設された新橋で構成している。橋長は84・21m(W9・95m)で、形式は6径間単純RCT桁単純床版。今回の補修は、床版を補強するもので、主に旧橋を対象に実施する。具体的な整備内容は、床版の表面処理工、防水工(防水シート等)を施す。
設計は、千代田コンサルタント(群馬営業所=前橋市三河町1-19-26電話027-243-6857)が作成した。