埼玉県建設業協会大里支部（古郡栄一支部長）は、日本赤十字社に協力した献血を12日午前10時から熊谷県土整備事務所（熊谷市新堀５００）駐車場で実施する。80人分の採血を目指し、一般参加も含め来場を呼び掛けている。

　昨年から同協会各支部主催の献血活動が広まっている。大里支部としては今回が最初だ。16歳以上が参加でき、基準により２００?または４００?の採血量を選べる。

　献血バスなどを置く会場には、熊谷県土の駐車場敷地を厚意により活用できることになった。コロナ禍もあり、最近の団体・個人の採血者は減少傾向にある。受発注者の輪を少しでも医療貢献につなげたい考え。