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(社)埼玉県建設産業団体連合会

県建産連が総会で星野会長の続投決定

2022/06/17 埼玉建設新聞

 埼玉県建設産業団体連合会の第43回通常総会が15日、さいたま市内の埼玉建産連研修センターで開かれた。役員選任では星野博之会長の続投が決まったほか、新たに埼玉県造園業協会の渡邉進会長が副会長に就いた。星野会長は頻発化、激甚化する災害に対して「建設産業の使命」とし、責任を持って災害対応にあたる重要性を強調。本年度はコロナからの経済再生に向け、それを下支えする公共事業の継続的な予算確保を求める姿勢を強く打ち出した。

 役員選任のほか、前年度事業報告や本年度事業計画なども審議され、多くの拍手をもって承認された。本年度事業計画には引き続き、建設産業全体の健全な発展に寄与する有効な施策の提起・要請や専門家を招いた講演会と研修会の開催、建設産業のイメージアップとPRなどを盛り込んだ。

 なお、総会前には県土整備部と都市整備部それぞれの副部長から本年度事業・予算に関する概要説明があった。

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