埼玉県造園業協会(渡邉進会長)は8日、サッカーの大宮アルディージャと協力し、県営大宮第三公園内でヒマワリの種まきイベントを実施した。昨年度に続く2回目の開催となり、事前に公募した小学生らが種まきを行い、協会員の光風園が花壇整備と種まき作業の指導にあたった。
このイベントは、2011年の東日本大震災で被災した福島県の復興支援の一環。同公園内にヒマワリの種をまき、開花後にはその種を収穫して福島県に送り、被災地へ元気を届ける。今後も、水やりや収穫時に合わせてイベントを実施する予定だ。
同公園、隣接する第ニ公園は埼玉県造園業協会、埼玉県公園緑地協会、エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ(大宮アルディージャ)の3者が指定管理者となり、園地の運営や管理を行っている。