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新潟医療福祉大第11研究・実習棟新築工事の施工は国際総合計画

2022/08/09 新潟建設新聞

 【新潟市北区】新潟総合学園(池田弘理事長、新潟市北区島見)が計画する新潟医療福祉大学第11研究・実習棟新築工事の施工は、国際総合計画が受注した。7月29日には現地で地鎮祭を執り行い工事着手した。2023年3月の竣工を予定する。

 23年4月の鍼灸(しんきゅう)健康学科の新設に伴い、同学科の学生が主として使用する施設を新たに建設する。島見地内にある同大学構内のバスターミナル隣接地にS造5階建て、建築面積1324・20㎡、延べ床面積5970・06㎡、高さ19・09mを計画。新施設内には「新潟医療福祉大学附属鍼灸センター」を設け、実際に患者を治療する鍼灸院として運営するほか、スポーツ、美容などさまざまな分野の技術を学ぶことができる臨床実習施設を設置する予定。また「大学の玄関口」として1階に学習や休憩に利用できるホールやラウンジ、日本海を眺める5階の「夕日テラス」では、 学生や教職員が交流できる空間を設ける。

 設計はクレイズプラン(新潟市中央区)が担当している。

【完成イメージ】

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